
代表取締役
管理薬剤師
星野 忠彦 |
当店は“心と体に自然の力を”をテーマに薬局を営んでいます。
現在の医学は2つに分けられます。西洋医学(一般的な医療)と東洋医学です。これらはそれぞれ基本的な考えも得意とする分野も違うのです。病気は大きくわけて「かかる病気」と「つくる病気」の2つに分類できます。
「かかる病気」とは細菌感染症やウイルス感染症、または事故などによって心身ともに健康であっても、他の要因によって被る病気やケガのことです。この分野において西洋医学の発展は目まぐるしく、
過去には 命を落としていた疾病も現代では治るようになりました。
一方「つくる病気」とは、いわゆる“生活習慣病”のことです。
西洋医学の新薬では、一時的に 痛み を止めたり 血圧を下げることはできますが、病気の原因そのものを治療するわけではありません。その為、長期の服用となると薬剤の副作用が現れ、効果と悪影響のバランスが必ずしもプラスに働かないケースも多いようです。
東洋医学の漢方薬では、古典 にも“雑病”という独立した理論があり、強い効果よりも”副作用が出にくい”ことを考慮した方剤が多くあります。
一度、東洋医学の方法も考慮に入れてみてはいかがでしょうか。 |
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